
今更ですが「ビットコイン」ってなんですか?
誰か分かりやすく教えてください!
こんなお悩みにお答えます。
この記事は初心者向けとなっており、今から投資を検討している人でも
全く問題がないように、ビットコインの概要をご説明していきます。
もちろん小学生でも分かるよう「簡単に解説」していきますので
ゼロから仮想通貨を学びたい人は参考になるはずですよ。
☑️本日の内容
ビットコインとは
ビットコインとは「仮想通貨の一種」であり
世界最大の取引量がある世界初の仮想通貨です。
つまり、簡単に表現するとネット上で利用できる「デジタルなお金」の事です。
紙幣や硬貨のように目に見える現金ではなく、ビットコイン(仮想通貨)はパソコンやスマホの中で管理されます。

なんだかすごい時代ですね。
※通貨単位は「BTC」と表記され、1円や1ドルと同じく1BTCと数えます。
☑️仮想通貨取引額
仮想通貨取引額は下記の通り
1位:ビットコイン 1兆3,508億円
2位:イーサリアム 3,835億円
3位 :リップル 2,108億円
このようになっており、国内におけるビットコインの
1ヶ月の取引量は1兆円を超えており2位の仮想通貨を大きく引き離しています。

ビットコインって最強の仮想通貨なんですね〜!!!
☑️注意事項
「仮想通貨」と名前が広く知られていると思いますが
実は、2020年に法律が改正されて
現在は『暗号資産』に変更されています。
電子マネー何が違うの?

ビットコインと電子マネーとの違いはなんですか?
こんな疑問にお答えします。
読者から目に見えないお金なら
「電子マネーと同じじゃないのか?」と疑問を持つ方がいると思います。
確かに
ビットコインはSuicaなどの電子マネーに近いですが「明確な違い」があります。
それは下記の通りで
・価格(価値)に大きな変動がある
・世界の大企業が導入している
・チャージ性ではない
この様になっているので、それぞれ3つ説明します。
価格(価値)に大きな変動がある
価格(価値)に大きな変動があると言うことで過去5年のビットコインの推移です。
上記を確認すると2021年に「1年で200万円上昇」しています。

え?すごい!!
このことからビットコインは、価格(価値)に大きな変動があるので
期待される理由ということです。
その点、電子マネーはビットコインのように、価格が変動することは100%ありません。
世界の大企業が導入している
Suicaみたいな電子マネーは「各国のみ」でしか利用できません。
(他国では「その国の電子マネー」が存在してます)
それに対して、ビットコインは世界共通で「大企業」や「国」が導入している為、将来的にも期待値が高まっています。
例えばこちら
エルサルバドル、ビットコインを採掘へ 大統領方針https://t.co/sbdGftcFaj
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) June 9, 2021
エルサルバドルという国(大金持ち)は、ビットコインで支払いが可能です。
そして、腕時計でもビットコイン支払いも可能となっております。
つまり、大きく言うと先行投資をしておけば
世界中で認知度が上がるので、更に価値が上がると言うことです。
エルサルバドル🇸🇻では、
腕時計で #Bitcoin 決済が可能だ。スマホさえいらない👏pic.twitter.com/H32g1Znj48
— Mr.₿itcoin (@coinspace_) April 22, 2022
チャージ性ではない
チャージではないという意味は
・電子マネー:日本円でチャージできる
・ビットコイン:チャージができない
このようになっており、ビットコインには、電子マネーのように日本円でチャージするという概念がありません。

確かにそう言われるとそうかも…。
というのもビットコインは、日本円と同じような「通貨」に当たり、Suicaなどの電子マネーは、鉄道などの会社がチャージされた日本円を預かり管理します。
しかし、ビットコインなどの仮想通貨は、特定の企業が「管理するわけではありません」
誕生のきっかけはリーマン・ショック
ビットコインが誕生したきっかけは「リーマン・ショック」だと言われています。
世界銀行のリーマンブラザーズの経営破綻によって経済危機を救う為、アメリカは多額のお金をたくさん配って回復を試みました。
そしたらそれらに火が付き、一気に世界一需要があるコインに急成長してしまいました!!
しかもこれがすごいのが、そのビットコインを作ったのが日本人だという噂もあります。
※2008年にSatoshi Nakamoto(サトシ ナカモト)さんという
人物の論文で発表され、2009年1月に初めてビットコインが発行されました。

なんとっ!!
それはすごい。
ビットコインの利用方法
ビットコインは、2つの利用方法があります。
それは下記の通り
①商品やサービスを購入できる
②個人同士で送金できる
このようになっており、それぞれ利用方法を説明していきます。
商品やサービスを購入できる
ビットコインは日本円と同じように、商品やサービスを買うことができます。
実は日本でも、下記のお店でビットコインで支払いが可能です。
・ビッグカメラ
・コジマ
・エイチ・アイ・エス
などなど、代表的なのはこの当たりの店舗です。
(今後も時代がビットコインですので、どんどん拡大傾向になる予定です)
ちなみに豆知識ですが
2010年5月に、アメリカ人がピザを1万ビットコイン(当時約4000円)で購入したのが、世界で最初の例です。

え?1万ビットコイン??
もしそれを今保有してたら超億万長者でしたね。
個人同士で送金できる
2つ目の理由で、ビットコインは個人同士で送金できるというこです。
つまり、これが「ウォレット」とも呼ばれ
例えば
ウォレットの場合「口座番号が必要」です。
そして、約30桁の文字列で、ウォレットアドレスとも呼ばれるものが用意されます。
0x533334898D92C0A3d53e2Ded1d1FB12988fca9
↑このようなものです。
ですが、正直この英数字を覚えるのは「送金ミスの原因」になるので
「QRコード」や「.eth形式」のアドレスに変換しても使うととても便利です。
ブロックチェーン技術が使われている
ビットコインにはブロックチェーン技術を導入していることです。
☑️ブロックチェーンとは
ブロックチェーンとは「参加者の中に不正を働く者や正常に動作しない者がいたとしても正しい取引ができ、改ざんが非常に困難で、停止しない、多数の参加者に同一のデータを分散保持させる仕組み」である。
これはビットコインの誕生と共に作られた技術で、現在では様々なビジネスへの応用が期待されていて、今後さらに普及していく可能性があります。
そうなった場合、ブロックチェーンが生まれるきっかけともなった
ビットコインの信頼性と需要の拡大はさらに高まっていくことが見込めるでしょう。
ビットコインを入手する方法
ここでビットコインを入手する一般的な方法は「円やドル」と「ビットコインを交換」することができます。
日本では金融庁により30の業者が登録(2022年4月時点)され、利用者は口座を作りビットコインと円を交換します。
※【初心者向け】 10分で出来るコインチェック口座開設方法の解説 はこちらです。

ビットコインのデメリット
では最後にビットコインのデメリットを2つご紹介します。
・価格が変動する
・普及まで時間がかかる
このようになっており、解説していきます。
価格が変動する
繰り返し価格が変動が激しいことから、大幅に損失してしまう可能性があります。
例えば、米ドルの「年間価格の変動」は20%以内に止まることがほとんどですが
ビットコインの場合は1日で、20%以上の価格変動が起こることが多くあります。

えええ?20%も?
怖いな〜!
普及まで時間がかかる
普及までまだまだ時間がかかるという点です。
なぜなら、ビットコインは決済目的が開発されましたが
ほとんどが「投資目的として利用されている」からです。
だからそこネットワークが激混み合っている状態で
問題が解決せずにいるのことから、まだまだ普及まで時間がかかるのでしょう。
まとめ
以上が、今更聞けないビットコイン(BTC)を誰でも分かる様に解説させて頂きました。
まとめとこんな感じ。
不安かもしれませんが、ビットコインを始めて先行投資すると世界が広がる。
という話でした。
☑️大切な思考
ここで大切な思考をご紹介します。
実は人の記憶は1分後には半分以上が失われます。
つまり、せっかくインプットしたのに、アウトプットしなければ一瞬で学びを忘れてしまいます。
ですので、今日学んだことをあなたのSNSで発信してみて下さい。
そうすることで成長に繋がりますよ。
以上です。
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